・昨日は会長・幹事面談、クラブ協議会、そしてそのあと懇親会まで開いていただき美味しいお酒をたくさんご馳走になりありがとうございました。 ・ ロン・D・バートンＲＩ会長のテーマは「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」です。ロータリアンであることが大事なのであって、それは例会に出席するよりも思い責務であると言っています。単純に言えば仕事に頑張って儲けてロータリー活動を続けて下さいということです。 ・ ロータリー財団のグローバル補助金については当地区の過去３年間の活動を見ると「タイの識字率向上」と「水資源の確保」に継続して使われてきました。

私の年度ではとりあえず「水資源の確保」については継続してやっていくことにしています。また、ポリオプラスについては今年2月に当地区では関場PGが、また、埼玉の方が訪問団を組んでインドに行きワクチン投与を実施してきました。
・ 私は１月6日に壮行会を催していただき実質的には１月13日から２０日までサンディエゴへ行って参りました。ロス経由で安い方の運賃で行きましたが、昨年から就航を始めた高い方の運賃の直行便で行かれた方は、Ｂ７８７型機でしたので、行くには行ったものの、帰りは例の電源ボックスが焦げ付いた事故で帰れなくなりました。また、６月２２日のリスボン国際大会では最終日閉会式までいた人が空港管制官のストライキで足止めされ帰れなくなりました。国際行事では何かとトラブルが多かった昨年度でしたが、私の年度のシドニー大会では何もなければいいなあと思っております。
・ さて、規定審議会のお話をさせていただきます。地区の最小構成会員数が１，２００人を１，１００人とする提案は決議されました（決議１３－１０９）。これにより当地区は合併を避けて存続することができた訳ですが、そもそもこの案が提出されることが判明した段階で、ＲＩ理事会が反対する声明を出していました。それを押し切って決議されました。よって規定審議会は３年毎に行われますので、３年後にはやはり地区の最小構成会員数１，２００人は間違いなく復活するだろうと思われます。そのため女性を含めて会員増強をしてほしいと思います。私はモーニングさんに来て初めてロータリークラブの中長期計画というものを知り、拝見しました。今年度の目標は２名増強の２５名とのことですが、中長期計画が今年度最終年度ということで取り組まれ２７名の計画であったようですが、そういう意味で会員増強は未だ途上ということで是非とも３年後には２７名になるようお願いしたいと思います。
・ Ｒ財団や米山奨学会の寄付についてはこちらのクラブでは特に申し上げることはございませんが、地区の米山の委員長が青森RCの工藤真人さんです。前年度地区では一人当たり八千円超にまでなりましたので、当面の目標を１万円に置きたいということになりました。ご協力いただければと思います。R財団の寄付には細かくは年次寄付、恒久基金寄付、ポリオプラスと分かれるのですが、昨日訪問させていただいたこちらの親クラブの青森RCさんから「解り難い」とのご指摘がありましたので後日参考資料を送らせていただきます。
・ こちらの中長期計画に「地区の会合に積極的に参加する」との項目がありました。そこでお願いですが、地区大会には是非大勢参加いただきたいと思います。大会最終日の日曜日は例年会場がガラ空きになるので最後までいて欲しいと思います。それに関連して外国に行くイベントが１１月１９日に韓国で日韓親善会議が行われます。また、来年３月１９日には日台親善会議が台湾で、６月１日〜４日はシドニーで国際大会が行われます。それから、まだ時期は決定していませんが、ポリオプラスのワクチン投与を今回もインドで行い撲滅宣言が発せられる予定です。こちらには関場ＰＧも行くそうです。皆さんも参加いただければと思います。ビル・ゲイツ氏が２億ドルをポリオプラスに寄付したのはロータリーへの寄付が一番末端へと届く効率の高い寄付だと自ら調査して分かったためだそうですので、そういうことをご理解いただき是非Ｒ財団に寄付を願いたいと思います。地区としてＲ財団寄付ゼロクラブはゼロになりました。次なるは寄付ゼロロータリアンをゼロにしようという目標を立てました。