平成24年11月9日(金) 第1111回例会(ガバナー公式訪問例会) |
点鐘 藤井会長
RIテーマ・地区テーマの唱和
ソング 我等の生業
ゲスト なし
オブザーバー なし
ヴィジター(称略) 第2830地区ガバナー 松本康子さん
中分区ガバナー補佐 芳賀治右衛門さん
本日の出席率 20名中16名 80%
10月26日分確定出席率 20名中19名 95%
メーキャップ(敬称略) 11月5日 葛西義明(青森中央)
11月7日 芳賀治右衛門(青森北東)
11月8日 芳賀治右衛門(青森)
誕生祝
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細井仁さん(11月8日生)
・私は昭和11年11月8日生まれです。76歳になりました。4年近く私の家では誕生日を祝ってもらった記憶がございません。外で楽しんでいます。健康に注意してロータリーを楽しんで行きます。 |
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芳賀治右衛門さん(11月15日)
・11月15日で63歳になります。62歳を振り返って良い1年だったなと思います。予定通りの好きな事が十分出来ました。(お正月は八甲田山で迎えました。・・・・)秋になったら自分の予定が全部変更になり、ガバナー補佐として精一杯やる事が自分の仕事かなと一生懸命やらしてもらっています。63歳も自分が計画している事があります。インド旅行、リスボンでの国際大会・・・・。楽しい人生を送りたいなと思っています。 |
ニコニコBOX 17名 18,500円
<ニコニコのコメント> ・ 松本ガバナー、ご指導宜しくお願い致します。細井さん、芳賀さん、誕生日おめでとうございます。(全員)
・ 昨夜は失礼しました。一週間違っていました。ブラックボックスの仲間入りです。(石倉光夫)
・昨日会長・幹事面談でいろいろお話を頂きました。その中で来年の国際大会、5月広島で開催される平和大会、アクトの翼、夫々お誘いを受けました。
本日の例会は1111回目で、特別の意味はないのですが、数字の並びが良い日です。モーニングは平成元年7月からスタートしていますが、24年目にして1111回となりました。
ロータリーの友の巻頭言に先月は職業奉仕に付いて載っていました。その中で私が認識を新たにしたのは、CS運動と言うのが有りますが、企業の中で製品を売る会社はお客さんの満足度をまず調べる。私の企業は職業訓練でお客さんは学生なのですが、学生の満足度はどうすれば測れるか。厳しく話せばその時は「うるせーな」と思うかもしれない。厳しく指導する時相手は面白くないなと思うかもしれないが、長い時が立つとあの時は教えてもらったなと感じるかもしれない。満足度にはその時の満足度と長い時間が経った時の満足度が有るかもしれないと思っています。
・ 東日観光より、2013年リスボンで行われる国際大会の参加旅行のご案内。(回覧)
・ 京都・札幌モーニングRCより、会報。
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・自分でも良くガバナーを引き受けたと思っておりますが、実はしっかり仕組まれたレールの上を歩いていた感じがします。私が入会しましたのは平成10年で、その後女性の会長を出そうという事で会長を仰せつかって、その後直ぐ地区に出ろという事で会員増強委員長をさせられました。日本で初めての女性ガバナーにしたいんだとのお話でした。でもそのようなお話は私にとって夢でございました。今から4年前に女性ガバナーが出ました。次の年に二番目の。クラブをちゃんとしろと言われているのに、うちのクラブは人数も少なくなり遠い話だと思っておりました。地区協議会の度に「お前やらねばダメだ」と言われていました。 |
まずクラブの承認を受けなければならない。我がクラブは少人数でありましたからその話に乗っていなかったんですが、指名委員から呼ばれて「ガバナーをやれ」ということでした。私は二人で参加することは出来ません。夫は絶対出ませんから資格有りませんと。そのうちうちの原さんが「OKでございます」と。そしてノミニー、エレクトになりまして、ガバナーになって私何が出来るんだろうと考えると日々寝られない。そして開き直りました。「私は二番で良いのだ、一番はロータリーの皆様であればそれならできる」と考えてガバナー年度になりました。
そしてガバナーになり全国のパストガバナーが集まった席で自己紹介をしろと言われました。「私は2830地区から参りました。私共の地区は大変小さい地区で、会員増強だけを一生懸命やらなければならない地区です。そのような地区でも一つだけ良い事がございます。それはアップルロータリークラブが出来た事です。黒田直前理事、小山内直前ガバナーのお力添えで出来たんです。そして関場先生がそのクラブの代表です。私共の地区にも新しい平和の風が吹きます。ですからon the wind of peaceで頑張ります」と言ったら、一人のガバナーから「貴女の演説が一番良かった」と言われました。・・・・全国的に2830地区は素晴らしい地区なので、その事をご自覚下さい。そして全てのクラブはロ−タリーを熟知したクラブです。皆様のやっている素晴らしい事を自分達だけでなく地区にも教えて下さい。そういうクラブを残す為にもまず1200にいって、このクラブは合併でなくて単独で行きたいと言う事が出来る。クラブは夫々小さいのでいろいろの工夫がございます。各クラブは会員増強に必死なのです。そこで黒田先生は「会員増強は誰でも良いんではない。その地区によって伝統、風土に合ったロータリアンを入れなさい。そして自分達のやっている事を皆様方にお話をして、その良さを教えて下さい」という事でした。
「ロータリーの友」で田中作次RI会長は分かり易い、我々に響く言葉で話しています。外国の方々の言っている事を翻訳するとなかなか良いところがない事がございますが、田中会長は自分の生い立ちからストレートにおっしゃる。サンディエゴの(ガバナー)研修会で(日本人ガバナーの、日本語のスピーチによる会において)、ロータリーの友に「心に残る思い出」と言うページが有りますが、その心に残る思い出を3分のスピーチで夫々お持ち下さいという事でした。私は米山の委員長をしておりましたので、東日本大震災に関連した米山奨学生の話と私がロータリアンになってお世話出来たのは、ロータリーに入っていなければこういう方とお知り合いになれなかったし、ロータリーの中で活動出来なかったという事を3分で話しました。他の方はロータリーという事で衣が大きく結局4分、5分になってしまいました。スピーチというのは、自分が感動した事をその3分のスピーチにしないと、自分が情熱を傾けた事でないと相手に伝わらない。自分がなんでロータリーに入って何で感動したのか、何処に魅かれているのか、そこを見つめて作りなさいという事でした。ですから何のためにロータリーに行くのかというロータリーに対する思いがないとダメなんです。一般の方に対しても、ロータリーについて私はそれでロータリーに入った、それで一生懸命にロータリーを
続けているという事を自分の中で纏めてお作りになると、それが一番良いのです。いろんな活動をしていらっしゃる方はいろんな場面に合ったスピーチを考えておく方が良いと思います。・・・・よその地区に行って自分の地区を素晴らしい地区だと見直す事も必要ですので、どうぞ皆様、いろんな所でメーキャップなさって下さい。私が一番になって良かったなと思っています。何故ならば、メーキャップしても私の好きなクラブしか行かないのですが、1114名全員とお話し出来た事がガバナーになって一番の幸せだと思っています。そしていろいろな質問が有ります。何時でもガバナー事務所を通したり、私宛に思った事がございましたらご活用下さい。
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