『ロータリーの価値を再認識しよう  会長 橘 正弘
テーマ:「ロータリーは機会の扉を開く」
  • ホルガー・クナークRI会長
第2830地区
源新和彦ガバナー
「信じ合おう」
青森モーニングロータリー
クラブ会長 橘 正弘
  • 『ロータリーの価値を再認識しよう』


2020年〜2021年度会長 橘 正弘


2020−21年度活動方針

当クラブでは、過去2年度において、前々年度の創立30周年関連行事、前年度のインターアクト年次大会等、大きなイベントが相次ぎ、会員の皆様にはご苦労も多かったと思いますが、一方では当クラブの団結力とパワーを実感し、ささやかな達成感を味わえた2年間でもあったと思います。

 今年度は幸い大きなイベントもないため、じっくりと腰を据えて、本来のクラブ活動の充実に専念すべき年度と考えております。しかし、新型コロナウイルスの影響で毎週朝の例会開催が難しくなっており、例会場も流動的な状況ですので、まずは現況下での例会開催(頻度・時間・会場等)について早期に固定・平常化し、軌道に乗せていく事を最優先課題として取り組みます。
その上で、@会員の交流・親睦と、A奉仕活動の推進を柱として1年間取り組んでいきたいと思います。創立後30余年を経て、各会員の皆様のロータリーに対する価値観や、クラブ活動に対する参画意識も多様化しているものと思われますが、今年度は会員満足度調査等を通じて会員の皆様のニーズを把握し、全ての会員の皆様がロータリーの価値を再認識できるような魅力あるクラブ運営を目指したいと思います。

RI会長ホルガー・クナーク氏のRIテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」
第2830地区ガバナー源新和彦氏の地区スローガン「信じ合おう」
を念頭に、地区目標に沿って、当クラブの基本方針を以下の8項目とします。
基本方針
 1.コロナ下でのクラブ運営の平常化
 2.魅力的なプログラムの実施(例会、親睦行事)
 3.会員増強(純増1名以上)と退会防止
 4.継続的奉仕活動の見直し検討・実施(版画展・ボリオ募金)
 5.IAC、RAC活動のフォロー
 6.R財団、ポリオ、米山記念奨学の寄付金目標達成
 7.厳正で効果的な経費支出による財政の安定化
 8.中長期フォロー部会による「中長期戦略計画」の見直し
 今年度の方針については、いずれも会員の皆様のご理解とご支援・ご協力が不可欠です。特に各委員会の皆様にはいろいろとご負担をおかけしますが、それぞれが担う役割はロータリーが与えてくれる機会であると捉えていただければ幸いです。

会員一人ひとりがロータリー活動に楽しく参加し、学び、行動し、その価値・意義を感じ取れる機会となるような、魅力的なクラブ作りに注力してまいりますので、宜しくお願い致します。