2012年-2013年度会長 藤井健二
1.RIテーマ
奉仕を通じて平和を! Peace through Service
田中作次RI会長は、「平和は住んでいる地域社会によって異なり、平和の概念には満足感、心の安らぎ、幸福感がある等一人一人の感覚によるところが大きい。自分にとって平和が何を意味するかを話し合ってもらうことにより、互いが持つ平和の意味を認識し、平和を実現するために力を注いでくれるでしょう。また、クラブがそれぞれの地域で平和のために力を注ぐ事で世界平和への実現に近づくでしょう」と述べられています。
このRIテーマの下、次の戦略計画(3つの重点事項)が掲げられました。
1.クラブのサポートと強化
2.人道的奉仕の重点化と増加
3.公共イメージと認知度の向上
2.地区テーマ
平和の風に乗って on the wind of Peace
第2830地区松本康子ガバナーは、「前年度の『miracle1200+復興』を継続すると共に、『クラブのサポートと強化』に力を注ぎ平和の風を呼ぶ。また、ロータリーの綱領、4つのテスト、超我の奉仕とロータリーの使命を明確にし、ロータリークラブ、その会員(ロータリアン)の主体性を強調し、地元のニーズに合った奉仕活動をし、ロータリーの良さを社会の人に知ってもらう様努力しなければならない。」と述べられています。そして、「職業人として奉仕と親睦、そして多様性と高潔性を備え、リーダーシップを持って社会に役立つ活動に情熱を注ぎ高めるため、RI会長『会長賞』にチャレンジする」としています。
3.本クラブの活動テーマ、重点目標
(1)活動テーマ
清く、 正しく、 暖かく
今年度のRI、地区のキーワードである「平和」、そして「四つのテスト」、「多様性と高潔性」に備えるためには、「清く、正しい心」で行動し、違いを認め合う「暖かな心、寛容な心」が不可欠と思います。
(2)重点目標
RI、地区共「ロータリーの強みはクラブにある」ことから「クラブのサポートと強化」を重点事項の一つに掲げています。本クラブでもロータリー活動の基本はクラブであることを踏まえ、クラブの魅力作り(「入会して良かった」「入会したい」等)をさらに推し進めるため、下記の3点を重点目標としたいと思います。
○一層の魅力あるクラブ作り
・アットホームな会風の維持
・例会の工夫等による出席率向上
・会員間の親睦、情報交換の場の充実等
○会員増強
・先ず23名への復活
○IMの成功
・芳賀ガバナー補佐を中心として皆でIMを成功させる
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