青森モーニングロータリークラブ

クラブ特定分野を担当する委員会に関する規則


第1条 特定分野を担当する委員会の設置

(a)青森モーニングロータリークラブ細則第9条第2節(b)及び(e)により設置できる委員会は次の通りとする。

クラブ広報委員会
  クラブ奉仕委員会
  出席委員会
  職業分類委員会
  会員選考委員会
  クラブ会報委員会
  雑誌委員会
  ロータリー情報委員会
  親睦活動委員会
  プログラム委員会
  ニコニコBOX委員会
  職業奉仕委員会
  社会奉仕委員会
  人間尊重委員会
  地域発展委員会
  環境保全委員会
  協同奉仕委員会
  青少年活動委員会
  国際奉仕委員会
  米山奨学委員会

(b)会長は、その必要ありと認めた場合、青少年活動の諸特定分野を担当する委員会を一つあるいは二つ以上設置することができる。これらの委員会は奉仕プロジェクト委員会の所管とする。

(c)雑誌委員長は、可能である限りクラブ会報編集及び地元新聞又は広報関係の会員を委員の中に含めるものとする。

第2条 特定分野を担当する委員会の任務


(a)クラブ広報委員会
 この委員会は、一般の人々にロータリーについての情報を提供し、クラブの奉仕プロジェクトと奉仕活動を推進する計画を立て、実施するものとする。

(b)クラブ奉仕委員会
この委員会は、本クラブ会員が、クラブ奉仕に関する事柄においてその諸責務を遂行するうえに役立つ指導と助言を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。この委員会の委員長は、本クラブのクラブ奉仕活動に責任をもつ。

(c)出席委員会
 この委員会は、すべてのクラブ会員があらゆるロータリーの会合に出席すること(これには、地区大会・都市連合会・地域大会及び国際大会への出席も含まれる)を奨励する方法を考案するものとする。この委員会は特に本クラブの例会に出席できない場合の他クラブ例会への出席を奨励し、全会員に出席規定を周知せしめ、出席をよくするためのより良き奨励策を講じ、そして出席不良の原因となる諸事情を確かめてこれを除去することに努めるものとする。

(d)職業分類委員会。
 この委員会は、毎年できるだけ早く、遅くとも8月31日以前のその地域社会の職業分類調査を行うものとする。その調査から、職業分類の原則を適用し、充填末充填職業分類表を作成するものとする。必要な場合は、本クラブの現会員のもっている職業分類を再検討するものとする。そして、あらゆる職業分類の問題について理事会と協議するものとする。

(e)会員選考委員会。
 この委員会は、会員に推薦されたすべての者を個人的の面から検討して、その人格・職業上及び社会的地位並びに一般的な適格性を徹底的に調査するものとする。そしてすべての申し込みに対する委員会の決定を理事会に報告するものとする。

(f)クラブ会報委員会。
 この委員会は、クラブ週報の刊行によって、関心を促して出席の向上を図り、近づく例会のプログラムを発表し、前回の例会の重要事項を報告し、親睦を増進し、全会員のロータリー教育に寄与し、クラブ・会員及び世界各地のロータリープログラムに関するニュースを伝えるべく努めるものとする。

(g)雑誌委員会。
 この委員会は、ロータリアン誌に対する読者の関心を喚起し、雑誌月間を主催し、クラブの例会プログラムにおいて毎月雑誌の簡単な紹介を手配し、新会員の教化に雑誌を利用することを奨励し、ロータリアンでない講演者に雑誌を贈呈し、図書館・病院・学校・その他の図書閲覧室のために国際奉仕並びにその他の特別購買を取り計らい、ニュース資料と写真を雑誌編集者に送り、その他あらゆる方法によって雑誌を本クラブ会員及びロータリアン以外の人々に役立てるものとする。

(h)ロータリー情報委員会。
 この委員会は、(1)会員候補者にロータリー・クラブ会員の特典と責務に関する情報を提供し、(2)会員・特に新会員に、会員の特典と責務に関する適切な理解を与え、(3)会員にロータリー・その歴史・綱領・規模・活動に関する情報を提供し、(4)会員にRIの管理運営の動向についての情報を提供する方策を考案し、これを実施するものとする。

(i)親睦活動委員会。
 この委員会は、会員間の知り合いと友誼を増進し、用意されたロータリーのレクリエーション及び社会的諸活動への参加を会員に奨励し、本クラブの一般目的遂行上会長又は理事会が課する任務を果たすものとする。

(j)プログラム委員会。
 この委員会は、本クラブの例会及び臨時の会合のためのプログラムを準備し、手配するものとする。

(k)ニコニコBOX委員会。
 この委員会は親睦委員と協力して、会員の慶事に対する情報を進め、例会のときに全員に披露して喜びを分かち合い、例会を賑わせて親睦を増進し、例会場で会員が自由意思で善意の寄付金を入れてもらうように考案し、これを実施するものとする。集まったお金は主として奉仕活動資金に使われる。

(l)職業奉仕委員会。
 この委員会は、本クラブの会員が、その職業関係における諸責務を遂行し、各会員それぞれの職業における慣行の一般水準を引き上げるうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。この委員会の委員長は本クラブの職業奉仕活動に責任をもつ。

(m)社会奉仕委員会。
 この委員会は、本クラブの会員がその地域社会に対する諸責務を遂行するうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。この委員会の委員長は、本クラブの社会奉仕活動に責任をもつ。

(n)人間尊重委員会。
 この委員会は、援助を必要とする人々にカを貸し、支援することによって、すべての人が生涯にわたり幸福に暮らせるように心を配るものとする。

(o)地域発展委員会。
 この委員会は、地域とその諸施設の現状を改善することによって住みやすい場所を築くよう心を配るものとする。

(p)環境保全委員会。
 この委員会は、地域の環境の質を調査・改善するよう心を配るものとする。

(q)協同奉仕委員会。
 この委員会は、地域内のロータリー提唱の団体との関係を強化し、その奉仕活動に協力することに心を配るものとする。

(r)青少年活動委員会
 この委員会は、本クラブの会員が、青少年活動に関する事柄においてその諸費務を遂行するうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。

(s)国際奉仕委員会。
 この委員会は、本クラブの会員が、国際奉仕に関する事柄においてその諸費務を遂行するうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。この委員会の委員長は、本クラブの国際奉仕活動に責任をもつ。

(t)米山奨学委員会。
 この委員会は、資金的寄付と奨学会事業への協力を通じて財団法人米山奨学会を支援する計画を立て、実施するものとする。


第3条 改正

本規則は、理事会の承認によって改正することができる。


附則
この規則は、2008年7月1日から施施行する。