2004〜05年度
委員会活動報告
S.A.A
委員長 小野 光郎
テーブルの配置により例会の雰囲気が随分変わってくる、との皆さんの認識のもとに、昨年度も配置を変更してみました。結果として、和やかな雰囲気は相変わらずですが「多少距離感が出たな」との感じも持ちました。
会場監督になって、今まで考えなかったことも考えるようになった一年でした。
クラブ奉仕
委員長 白川 幸夫
クラブ奉仕委員会はクラブ運営の要であり、各活動に対しての調整や提案が任務であります。
年頭に、希望事項としての以下の四項目挙げた。
1. 魅力あるクラブづくりに知恵を出し合う。
2. 例会、親睦会、I.M等への出席でロータリーを理解し、楽しむ。
3. 女性会員をターゲットとした会員増強と退会防止。
4. メディアを通じ、ロータリー活動を知らしめる。
結果として。全体的に“ロータリーを楽しんだ”一年であったと思います。魅力あるクラブづくりの一環として、出席率の高い夜の例会や愛好会で親睦を深め、その中で“奉仕”と“経営”の精神を学ぶ。結果としてロータリーが有意義で楽しいクラブ活動の場であると再認識したと思います。少人数のクラブではあるが、良質のロータリアンでいればいつの日にか会員数も増えて行くであろうと信じています。
クラブ会報委員会 委員長 阿保 康雄
今年度から本格的に始まったインターネットによる会報でした。ホームページを開いて簡単に会報を閲覧できるはずでしたが、原稿作成がままならず、さらに原稿送信源が一人であったためディスク障害やコンピュータウィルスによる汚染などで原稿ファイルなどを退避したりしたため長期的に送信ができなかったりで、下期に至ってはほとんど停滞の状態でした。原稿の作成などはかなりの負担軽減に効果がありましたが、コンピューターは複数の人のものから送信すべきであったと痛感致しました。楽しみにしていた会報が大幅に遅れご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますと共に深く反省しております。
プログラム・親睦委員会 委員長 平川 賢悦
当委員会の仰管業務が今年度より多岐に亘り、当初計画通り運営できるか心配したが、委員全員が役割を分担且つ積極的に活動し概ね目論見通りいったと考える。
例会プログラム
1.
毎月1回夜例会を開催
中央クラブとの合同パーティ、日本酒愛好会との合同開催等、内外のロータリアンとその家族の交流、親睦を深めた。尚、中央クラブとは3回の合同例会を開催した。
2.
卓話
会員卓話、外部卓話とも委員のみならず、会員の協力を得、味のある卓話を展開した。ただロータリーに因む卓話、フォーラムが少なく反省させられる。
3.
移動例会
「カワヨグリーン牧場」、「夜の社交場」等、例会場を移動し、家族、会友、他クラブロータリアンとの交流を深めた。但し、社会奉仕、職業奉仕的な移動例会がなく反省…反省。
親 睦
クラブ活性化の源がここにありと考え、委員会一丸となって野外例会(カワヨ)、忘年会、新年会、花見会等、多彩に味のある展開をしたと考える。
残念なのは参加者不足のため小旅行を中止したことである。
出 席
1. 当日出席率70%以上を目標としたが、結果、75%(メイキャップを含む)と、目標をクリアした。特に年度後半に到り、80%を越す例会日が多くなり、次期担当委員にも継続するようお願いしたい。
2. 年度当初、当日出席率90%以上会員の年度末表彰をかかげたが、結果は14名中5名となり誠に喜ばしい限りである。尚、80%以上は14名中9名(メイキャップ含む)である。
100%出席者 阿保・平川 2名
90%以上出席者 外崎・芳賀・白川 3名
ニコニコ
当初計画通り、多額の寄贈をいただいた。
会員増強委員会 委員長 小田島 清博
諸事情の状況の変化もあり、退会者が2名となってしまった。年度初の目標2名の会員を増強できたが、多くの会員を増強できなかったことは反省します。今後も、みんなで情報を交換し合い、会員増強に努めていきたいと思います。
職業奉仕・社会奉仕
委員長 葛西 義明
2005年5月29日(日)の中分区6クラブ合同のRC100周年記念事業として「パートナーシップ花いっぱい運動」に会員各位が参加しました。重点的に何かをと考えていましたが、職場見学も実現できず終りました。次期委員長に期待して、反省の活動報告といたします。
国際奉仕
委員長 古賀 雄二
本年度のロータリー国際大会は、100周年記念大会ということで外崎会長を団長として総勢11名でロータリー発祥の地シカゴの大会に出席した。(この週は会長、幹事、副幹事不在ということで異例の例会中止ということになった。)さて、シカゴのダウンタウンには100周年を祝う垂れ幕が数十メートル置きに掲げられ街をあげての祝賀気分が窺われた。会場には、ポリオ対策他沢山のロータリー活動を解説する数十に及ぶブースが設置されていた。また、会場の中央には、100周年を記念して埋められるタイムカプセルも設置されており、このなかには、外崎現会長の名前も記帳されることになっている。
1週間に及ぶツアーであったが、まことに貴重な体験をさせて頂いた。
(大会出席者:外崎、岡村、平川、阿保、芳賀、葛西、小野、寺山、古賀)
また、国際大会からの帰国早々、6月26日からはシドニーからの交換留学生エレーニさんを拙宅に受け入れることになり、国際奉仕委員長として充実した日々が続いている。